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  アネモネ日記

2010年リウマチ SLE 強皮症の疑い+2014年乾癬疑いになっちゃいました!! 膠原病の経過や日常 日々のごはんやお弁当 パン作り 家庭菜園 ノンケミコスメや石鹸など 好きなこと 興味のあることを気ままに綴ってます。
初めての入院③
3日目
ビタミンと胃薬の点滴2本
腹部エコー 採血
10時間おきに座薬


吐き気あり ご飯食べれず

この日が一番しんどくて 39.9℃まで上がった
座薬してもずっと38℃台

手のしびれと 見ると指先が真っ白だし
その他の肌は 紫だし
髪の毛も4日も洗ってないから 汚くて
人に見せれる状態じゃなかった~

しんどすぎて こんなにずっと熱が下がらなかったら
死ぬ可能性もあるのかなぁと 一瞬だけ思った



今日の検査の結果は異常が見つからず たぶん薬のせいだろうと。
薬なら 日にち薬で 治療しなくても3~4日で
薬が体から抜けると治るそう。

でも 治らなかったら SLEでどこかが悪くなってるはずだから
真剣に調べないとあかんで~と言われて
真剣に検査って どんな検査?痛いの?嫌だよ~
薬のせいでありますように。 日にち薬で治りたいよ~





4日目
心電図 心臓のエコー 尿検査
採血3回
(熱が下がった時と 上がったときの血液を調べるそう)

38.9℃ → 37.9℃ → 38.3℃

少し食欲あり

39℃台じゃないものの 熱が下がらないので
座薬の副作用もあるかもと カロナールに変更


先生方も必死で原因を調べてくれてました。
血液検査で 色んな感染症にかかってないかも調べてくれたようで
報告に来てくれて どれも陰性だったとのこと。

なんだか聞いたことのない感染症の名前やHIVの検査までしたんだとか
もちろん(?)陰性でしたが そんなことまで調べるんだ~




5日目
37.1℃ → 36.6℃ → 36.9℃

よく寝れた 元気になってきた
肌はまだ少し紫

採血1回 尿検査

やっと髪の毛洗ってもらえたすっきり

まだ退院できず もう少し様子をみるそう。
でも 検査でも異常ないし 何も治療しなくても
少し良くなってる感じがするので 普通治療しなければ
良くなることはないので きっと薬のせいだと思うし
大丈夫だろうとのこと。





6日目
36.6℃ 暇に思える程元気に 
よく寝れた 久しぶりにご飯が美味しく感じた
ご飯が美味しく食べれるのってこんなに幸せなことなんだ~と実感。

そして 退院しても良いんだって
1週間後に 次の薬を決めるから また受診しないといけないけど嬉しい♪

やっとお風呂入っても良いと許可が下りたけど
明日退院なら 家で入ることにしました。
水虫とかになっても嫌なので。





7日目
朝 退院

36.2℃~36.6℃
よく寝れた 朝ご飯も美味しくいただきました。

肌の紫もキレイに消えて 薬で黄色だった尿も透明になり
薬が抜けたんだな~って感じでした。



今回初めて入院してみて 先生や看護士さんが
こんなに一生懸命してくださるんだ~と実感して
これから何かあっても 安心だなぁと思えました。

入院してると しんどすぎて 将来の不安や
余計なことを考えないし 周りもみんな病気の人なので 
逆に家にいる時より 精神的に落ち着けて
家では毎日泣いてたけど 病院では一度も泣かなかった。




色々検査したけど 今回は膠原病によるものではなく
薬が合わなかったための熱でした。

なので 治療は点滴と座薬とカロナールのみ
でしたが 検査をいっぱいしたので
1週間で 10万2420円ひぇ~~高いぃ!

生命保険2つ入ってたので 入院手当と前後の通院費が返ってきて
助かった~

それにしても お金のかかる病気だわ
この先が思いやられる。





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2011/09/16 Fri | 入院のこと | トラックバック:(0) | コメント:(2) |permalink
初めての入院②
1日目
夜に座薬と栄養と胃薬の点滴をしてもらい
20分程で 呼吸が穏やかになり少し楽になり
車イスで入院病棟まで連れて行ってもらいました。

全身に謎の紫の発疹が出てて 他の患者さんにうつるものだと
いけないので 個室になりました。

病室に着いた頃には もう夜遅く
そのまま 少し寝ることに(座薬が効いてるので寝れました)



2日目
朝方 座薬が切れて すごい寒気と吐き気
3時間くらい続き 熱が上がりきると寒気が治まり
呼吸が荒くなる。

体温39.6℃

ナースコールして座薬を入れてもらう。
20分位で楽になるが 38.8℃ 熱が下がらない。

これを繰り返し 
この日は6時間おきに座薬
    点滴2本 インフルエンザの検査
 →陰性


そして 看護士さんに体を拭いてもらいました。
入院2日前から お風呂に入れなかったので 本当にありがたかったです

ここの病院 先生や看護士さんがとても良い方ばかりでした
弱ってる時って 人の優しさが身にしみますね~

最初に診てくれた 若い膠原病専門の先生は
私の症状をメモしながら 真剣に聞いてくれて
「頑張って原因を見つけていきましょう!!
 これから他の先生達と今後の方針を話し合ってきます!」
と力強く言ってくださって すごく心強く感じました

と同時にSLEは色んな症状があるだけに
原因を突き止めるのも大変そうだし
原因がわかってから 治療が始まるわけで
厄介な病気になってしまったなぁと悲しくもありました


インフルエンザが陰性で 紫の発疹もたぶん薬疹だろうとのことで
大部屋へ移動になりました。

4人部屋で 皆さん良い人だった~
白血病と心臓病と糖尿病の方でしたが
みんなすごく明るくて 個室だと気がめいってくるので
大部屋になって良かったです。
次 入院するときも絶対大部屋がいい!




座薬が切れてから 熱が上がりきり座薬をまたしてもらうまでの
3~4時間は しんどすぎて動けないし 何も食べれないので
調子の良い間に ヨーグルトとか食べやすい物を食べて 
歯を磨いて トイレにも行っておきます。

そして 座薬が切れだすと ひたすらうずくまって耐える。
原因を調べるための色々な検査をしながら
1週間この繰り返しでした。


つづく



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2011/09/15 Thu | 入院のこと | トラックバック:(0) | コメント:(4) |permalink
初めての入院①
昨年(2010年)11月に入院した時のことです
記録として書いておこうと思います。

薬が合わずに 高熱が出て 1週間入院しました。




リウマチ SLE 強皮症かもとわかってから
アザルフィジン モービック タケプロンを服用しはじめて1週間

なんとなく体がだるくしんどい。体温37.0℃だけど すごくしんどいと
いうわけでもなく
なんとな~く あれ? どうしたんだろう?ってくらい。

もともと体温は高い方だし 生理の周期によっては37.0℃位は
いつもあるので 生理前かな?とか前日花粉症でしんどかったので
そのせいかな?とか SLEになったらそんなことでもいつもより
余計にしんどくなるものなのかな?とか

あまり膠原病のことわかってなくて 健康だった時の感覚で
まぁ すぐ治るだろうと思ったんです
(実際 健康だった時は 熱出ても寝たらすぐ治ってたし)


この時点で 主治医に電話して 薬をやめていたら
入院せずに済んでたと思います


でも なぜだか私はその時 薬だと思わなかったんですよね。
バカですね~なんで思わなかったんだろう?
1週間位では大丈夫だと勝手に思ってました。


そのまま その後も3日位薬を飲み続けると
38.5℃ 頭痛 胃のむかつき 吐き気 すごくしんどくなりました


それでもまだ SLEの悪化?ただの風邪?何の熱??
夜になったら 治るかもと またまた思ってしまって
家で水分取って 安静にしてました。


でも 夜になっても治らずどんどん しんどくなっていき
SLEの悪化かな 入院かなと不安になり
やっと 病院に電話しました。(遅いですよね)


夜だったので 膠原病の専門の先生はいなくて
救急の先生に アザルフィジン飲んで 風邪薬も
飲んで良いですと言われました。

そうなんだ。入院しなくていいんだと安心。
風邪薬は 風邪なのかわからないし怖いので
アザルフィジンだけ飲みました(また飲んでしまった)


次の日の夜 39.6℃まで上がり
SLEで39℃台は入院だわとようやく焦ってきて
歯ブラシとか簡単な入院の用意をして
父の車で病院へ送ってもらいました。

入院の用意して 車まで行くだけでもフラフラで
膝から下と 肘から下がしびれてるし 吐きそうだし 
全身の肌が紫
になって 風邪ではこんな症状なったことないし
私どうなるの~?膠原病怖い~と怯えてました


救急診察では 他にも患者さんがたくさんいて
だいぶ待ちました。
座ってられないので 長いすに横になって。


ようやく順番がきて 血液検査と尿検査とレントゲン
でまた結果が出るまで待って 

結果は 膠原病の数値は前回とさほど変化はないので
原因不明。

座って先生の説明を聞いてると 目の前が真っ暗になり
気づくとベットに寝てました。
後で聞くと 1分位だけですが意識がなかったようです
座薬入れてもらって とりあえず明日 膠原病内科に受診してくださいと
言われたけど 帰ってまた意識なくなったりするのも怖いし
明日は家族も仕事だし送ってもらえないし
自分で運転するのも事故になりそうで無理。
それにこの状態で 待合室で何時間も待てないよ~

先生に泊まっていきたいですとお願いすると
ちょっと聞いてきますと ベテランぽい先生がきて
脱水してるから とりあえず点滴はしないといけないとのこと。
そして 肌の紫が何だかわからないので  
他の患者さんにうつさないために 個室に隔離され
入院することになりました。


入院できるという安心感と どんな治療するんだろう 
原因は何だろうという不安な複雑な気持ち。

今まで病院なんてほとんど行ったことなかったから
入院するような体になってしまったんだなぁって悲しかったです


それになにより 薬を飲んで少しでも異常を感じたら
すぐ主治医に電話して指示を仰がないといけないなぁと
実感しました
そして 38℃超えたら病院行かないとダメですね

長くなってしまった
すみません。つづくにします



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2011/09/13 Tue | 入院のこと | トラックバック:(1) | コメント:(4) |permalink
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